私は、ANAマイル、JALマイルも貯めていますが同時に海外の航空会社のマイルも集めています。
海外航空会社のマイルの特徴は、お金で買える、ということです(バイマイル。)。
お金で買うならあまり意味がないと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
お金で買ってまで貯める意味があるのです。
日本の航空会社と異なり、海外の航空会社の場合、会社ごとにマイルの使い方に個性があります。
会社ごとの特徴は、ネットで検索するといくらでも見つかるのでここではあまり語りませんが、私が重宝している航空会社ほ以下の2つです。
1.ユナイテッド航空
ユナイテッド航空はスターアライアンスグループに属することからANAの特典航空券をゲットできます。
【特徴】
·必要マイル数は「出発地」と「目的地」で決まるため、経由してもマイル数が変わらない。つまり羽田から直行便で福岡に飛んでも、札幌経由で福岡に飛んでも必要マイル数は変わりません。但し経由地の滞在時間は24時間以内のようです。
·年に何回かバイマイルのキャンペーンがあり、マイル単価2円程度で購入できる。
·国際線の経路が豊富
国内線は羽田を出発地とした場合、沖縄目的以外は6000マイルで飛べます(1ヶ月前までに予約したら5500マイル)。バイマイルキャンペーン時に購入したら、片道12.000円で飛べることになります。もちろんスターアライアンスのステータスに応じた特典も享受できます。

2.ブリティッシュエアウェイズ
こちらはワンワールドに属するので、JAL利用時に重宝しています。一昨年改悪がありメリットは下がりましたがそれでもまだまだ魅力的な航空会社てす。
【特徴】
·系列のイベリア航空のマイル(AVIOS)から移行できる。そしてイベリア航空のマイルは、時期によってはマイル単価1.5円程度で購入できる。
·特典航空券のキャンセル料が安い。国内線なら240円が一般的。ちなみにJALマイルなら、キャンセル時に3000円引かれます。注)現在はコロナ対策で各航空会社のキャンセル規定は変わっています。
私は、上記2社に加えてアラスカ航空のマイルを貯めています。アラスカ航空のマイルにはかなりお世話になったのですが、あくまで国際線向きで、現在使えないのと、ここ数年改悪続きで目玉がなくなってきているので、少しお勧めしづらいです。
また機会がありましたら紹介します。